結婚や出産を機に介護現場から離れたり、介護職に対する考え方で一度は介護業界を離れたけれど、ブランクを経て介護業界に戻ってくる人は多いです。
介護現場はまだまだ人手不足なこともあり、ブランクのある人も受け入れている施設が沢山あります。
「ブランクがある=経験がある」と捉えられる
ブランクから復帰する人は「介護職の経験者」としてポジティブに捉えられます。
基本的な介護の仕事はどこの施設でも同じです。物の配置や施設独自のルールがことなるだけで、身につけたスキルは今でも役立ちます。
ブランクでスキルが落ちていても、数日~数週間ですぐに慣れを取り戻す人が多いです。
ブランクができた理由をどう伝えるか
面接では「なぜブランクがあるのか」は必ず聞かれます。ブランクの理由が結婚や出産なら何も問題ありませんが、あまり言いたくないネガティブな理由がある場合はどうすべきでしょうか?
- 人間関係に悩んで辞めた
- 夜勤で心身ともに疲れてしまった
- オンコール対応で体を壊してしまった
基本的には、なるべく隠さずに話すことをおすすめします。
施設の採用担当者は「以前と同じ理由で辞めてしまうのではないか」と不安ですし、あなた自身も入社してから無理なく働けます。
無理なく働ける施設を選ぶのが大切(特に常勤で働く場合)
- 夜勤はしたくないけれど頼まれたら断れないよなあ…
- オンコールで夜中に起こされるのはしんどい…
夜勤やオンコールが原因で辞めた場合、辞める原因になったことを避けて復帰しましょう。正社員(常勤)として勤務する場合、休まずに職場に行けることがなにより大切だからです。
以前の職場が特養や老健だったかたでも、復帰後はデイケアやデイサービスのような日勤のみの施設にチャレンジするのもよいでしょう。
ブランクがあっても派遣なら復帰しやすい(非常勤向け)
- 「ブランクでスキルが落ちているけど大丈夫かな…」
- 「苦手なタイプの職員がいたらどうしよう…」
こんな悩みがあるなら派遣がおすすめです。
大手の派遣会社ならしっかりとOJT指導をしている施設を紹介してもらうことが可能ですし、派遣会社に対してはスキルアップの研修が義務付けられています。
一緒に働いていて合わない人はどこの職場にもいますが、「この人だけは絶対に無理」というタイプの人がいても派遣先を変えてもらえるので安心です。
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- 働きながら0円で介護資格が取得できる
- 「週3日」「日勤のみ」など柔軟に働き方を選択可能
- 無資格・未経験OK
対応エリア 北海道,宮城,新潟,石川,東京,神奈川,千葉,埼玉,群馬,栃木,茨城,大阪,兵庫,京都,滋賀,奈良,和歌山,愛知,岐阜,静岡,三重,広島,山口,岡山,福岡,佐賀 得意分野 ケアマネージャー,介護福祉士(介護士),介護職員基礎研修,介護職員初任者研修,介護職員実務者研修,社会福祉主事任用,介護未経験・介護資格なし 条件 無資格OK、未経験OK -
- レバレジーズが運営する介護向け転職エージェント
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得意分野 介護未経験者・介護資格なしの求人案件が豊富 条件 無資格OK、未経験OK -
- リクルートが運営する転職総合サイト
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- 介護専門ではないが、転職活動の最初に登録しておきたい
得意分野 介護未経験者・介護資格なしの求人案件が豊富 条件 無資格OK、未経験OK