同僚と上手くやっていければその職場は当たりです。
あの人と仕事するのが憂鬱だなあ…
こうなったら職場へ行くのがつらくなってしまいます。仕事自体にやりがいは感じていても職場環境に不満があると長く働けません。
みなさん人間関係に苦労されています
転職サイト「リクナビNEXT」が行った『退職理由の本音』の調査によると、人間関係に対する不満が多くみられました。
1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位:労働時間・環境が不満だった(14%)
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
4位:給与が低かった(12%)
5位:仕事内容が面白くなかった(9%)
介護職員にとって『職場の良し悪しは人間関係で決まる』と言っても過言ではありません。上司の仕事ぶりや、同僚との人間関係が上手くいけば転職後の満足度は高い傾向があります。
ストレス少なく仕事に取り組むために『人間関係がよい職場を見つけるポイント』を紹介します。
人間関係のよい職場を見つけて転職する5つのポイント
1.小規模事業所なのに頻繁に求人を出してないか
全職員数が20~30人ほどの小規模企業で常に求人募集している企業は要注意です。
よく言われることですが、常に人手不足で人間関係も悪いことがあります。介護業界でも人気求人には応募が多く集まるので、頻繁に求人を出す必要がありません。
もっとも、ベネッセやニチイのように、全国に介護事業所を運営している企業なら別です。
2.年齢層が偏ってないか・離職率が高くないか
年齢層が偏っている職場は、なんらかの理由で長く続けられない可能性が高いです。
- ベテランばかり:若手が定着しない。新人いじめのある職場の可能性がある。
- 若手ばかり:施設長が癖の強い人で、経験のある人が残らない。人手不足で激務なので体力のある若手以外は働けない。
年齢層が偏っていれば離職率も高いことが多いです。
転職支援サービスを利用してキャリアアドバイザーに聞くしかありませんが、これが分かっているだけで効率的に転職活動を進められす。
3.面接官と上手くやっていけそうか
面接官になるのは、施設長などのリーダー職を担当している人です。あなたの将来の上司になる人なので「この人とは上手くやっていけない」と感じたら、たとえ内定が出たとしても辞退した方がよいです。
4.実際に職場を見学する
面接時や職場見学の際に、職場の雰囲気をチェックしておきましょう。特に職員同士の会話は大切です。もしもギスギスしていたり、「あれ?なんかおかしいかな?」と感じたら要注意です。
直感は当てになるからです。
介護専門の転職サイト(スマイルサポート、かいご畑、きらケア派遣など)では、応募前に職場見学を実施している施設がわかります。
5.細かい職場情報はキャリアコンサルから入手する
ハローワークの求人票や転職サイトの一般公開求人は「情報が少なすぎる」のがデメリットです。人間関係や職場の雰囲気まではわかりません。
そこで利用するのが転職エージェント(転職サイトの転職支援サービス)です。
介護専門の転職サイトでは、転職支援サービスを実施しているところが多く、キャリアコンサルで詳細な情報を提供してくれます。
一般には公開していない『非公開求人』は、実際にキャリアアドバイザーが職場を見て、人間関係や離職率などをチェックしたものを紹介しています。
実際に働いた人の生の意見を見られるので、人間関係を見極めるのにも有効です。
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- 働きながら0円で介護資格が取得できる
- 「週3日」「日勤のみ」など柔軟に働き方を選択可能
- 無資格・未経験OK
対応エリア 北海道,宮城,新潟,石川,東京,神奈川,千葉,埼玉,群馬,栃木,茨城,大阪,兵庫,京都,滋賀,奈良,和歌山,愛知,岐阜,静岡,三重,広島,山口,岡山,福岡,佐賀 得意分野 ケアマネージャー,介護福祉士(介護士),介護職員基礎研修,介護職員初任者研修,介護職員実務者研修,社会福祉主事任用,介護未経験・介護資格なし 条件 無資格OK、未経験OK -
- レバレジーズが運営する介護向け転職エージェント
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- 無理な転職を勧めることはない
得意分野 介護未経験者・介護資格なしの求人案件が豊富 条件 無資格OK、未経験OK -
- リクルートが運営する転職総合サイト
- 未経験可の介護求人が豊富にある
- 介護専門ではないが、転職活動の最初に登録しておきたい
得意分野 介護未経験者・介護資格なしの求人案件が豊富 条件 無資格OK、未経験OK